2008年12月04日

年金記録改ざん、舛添厚労相「深刻に受け止める」ってことだが…

厚生年金記録の改ざんを巡る舛添要一厚生労働相の調査委員会による調査で、「診療報酬明細書(レセプト)の特別管理表があった」「白紙の書類に社判を押させた」などと社会保険事務所職員が証言し、組織的改ざんと隠ぺいの手口が明らかになったんだってさ。


年金記録改ざん、舛添厚労相「深刻に受け止める」
12月2日11時57分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081202-00000543-san-soci

 厚生年金の標準報酬月額や加入期間の記録改ざん問題で、直属の調査委員会が現場レベルの組織的な関与を認める報告書をまとめたことを受け、舛添要一厚生労働相は2日の記者会見で「深刻に受け止めないといけない。組織の関与があれば厳正に対処する。どういう委員会を立ち上げてフォローアップするか今週検討したい」と述べた。

 また、平成21年度税制改正で、与党内でたばこ税の増税案が検討されていることを受け、「たばこ税含めて予算の獲得をやらないといけない。あらゆる財源を求めて予算編成をやっていきたい」と意欲を示した。


<年金記録改ざん>舛添厚労相、近く検証委を設置
12月2日10時44分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081202-00000019-mai-soci

 舛添要一厚生労働相は2日の閣議後会見で、厚生年金記録の改ざん問題に社会保険事務所職員が関与していたとする調査委員会報告がまとまったことについて「深刻に受け止めないといけない。組織の関与があれば厳正に対処したい」と述べた。そのうえで、問題を詳細に検証するための委員会を近く設置する考えを示した。【清水健二】




<年金記録改ざん>「職員が届け出書代筆」さまざまな手口で
12月2日10時27分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081202-00000018-mai-soci

 厚生年金記録の改ざんを巡る舛添要一厚生労働相の調査委員会による調査で、「診療報酬明細書(レセプト)の特別管理表があった」「白紙の書類に社判を押させた」などと社会保険事務所職員が証言し、組織的改ざんと隠ぺいの手口が明らかになった。保険料の徴収率を維持するため、経営者だけではなく従業員の標準報酬月額まで改ざんしたことを初めて認める証言もあった。これまで職員による改ざんを1件しか認めていなかった社会保険庁は、抜本的な対応の転換を迫られそうだ。

 調査委は、社保庁本庁や社保事務所職員ら計約1万5000人にアンケートをした。

 標準報酬月額の引き下げについて、首都圏の職員は「事業主から白紙の届け出書に社印と代表印を押させてもらっておき、後で職員が代筆した」と証言。事業主が行方不明なら三文判で勝手に脱退届を作る例もあった。都内の元社保事務所幹部は毎日新聞の取材に「各事務所に100〜200個も三文判があった」と話している。

 従業員が受け取る年金を減らす標準報酬月額改ざんについて、ある社保事務所次長が「滞納額がどうしても減らない場合に行った」と述べた。徴収率の維持が目的だった。

 さかのぼって厚生年金から脱退させる遡及(そきゅう)脱退については、従業員の政府管掌健康保険の無資格受診が発覚しないよう「レセプトの抜き取りをした」とある課長が証言した。「(レセプトの)特別な管理表が作られていた」との証言もあった。

 休業などを装った偽装脱退では、別の課長が「標準報酬月額を引き下げるだけでは再び会社は滞納する」として、事業主を説得して脱退届を出させていたことを明かした。「必ず脱退処理を先にして、その後、滞納額を減らすため標準報酬月額をさかのぼって引き下げた」とする社保事務所次長もいた。【野倉恵】
posted by ルカ at 14:28 | TrackBack(0) | 日記
この記事へのトラックバックURL
http://meblog.jp/tb/1331405

この記事へのトラックバック